恋人と同棲を開始するときに、賃貸の入居申込書の続柄欄には彼氏や彼女をどう記入すればいいでしょうか。
また、入居審査に続柄は影響するのでしょうか。
恋人同士の場合、続柄をどうするか迷う!
こちらの記事では、
- 恋人と同棲するときの賃貸入居申込書の続柄の書き方
- 恋人と同棲するとき続柄は審査に影響する?
について、まとめています。
同棲するときの恋人の続柄の書き方
入居申込書に書く恋人の続柄の書き方は2つあります。
- 婚約者
- 同居人
どう使い分ければいいのかな?
どういった場合に、婚約者と同居人を書き分ければいいのか詳しくご紹介します。
同棲するときの続柄を婚約者とする場合
あくまで婚約の期間は人それぞれなので、この先、結婚の予定があれば婚約者と記入できるでしょう。
婚約者と書類に記入すると、一気に相手が身近に感じられてなんだか嬉しくなる瞬間ですね!
とりあえずで続柄を婚約者と記入しても、年齢などである程度見抜かれてしまうこともあるので、注意してください。
同棲するときの続柄を同居人とする場合
恋人と入籍の予定がない場合の続柄の書き方は、同居人とする場合もあります。
学生同士の場合など、結婚の時期がしばらく先であったり、同棲に踏み切る理由は様々ですよね。
婚約者と名乗るにはまだ早いかも。
この場合、申込みの際にオーナーや不動産屋に同居人として許可を得ているのであれば、特に問題はありません。
また、内縁関係にある場合は、同居人というよりも夫(見届け)、妻(見届け)といった書き方になります。
恋人と同棲するとき続柄は審査に影響する?
恋人と同棲するときの続柄によって、多少の影響はあるかもしれません。
大家さんや不動産会社からすると、懸念点が2つあるからです。
同棲に対して大家さんや不動産屋が懸念するところ
・喧嘩やトラブルが発生してすぐに退去してしまわないか
・入居者の一人が出ていってしまい、家賃が支払われなくなる可能性がないか
どうすれば、手続きをなるべくスムーズに進められるのかについて、お伝えしていきます。
同棲の手続きをスムーズに進めるためには?
実際のところ、同棲のときの続柄は婚約者と書くことが多いです。
「同居人」よりも「婚約者」と書かれている方が、今後家族になる人として認識されるので、すぐに出ていってしまうリスクも少なそうですよね。
審査上では、他人同士で部屋を借りるよりも、いずれ家族になる人のほうが信用度は高くなります。
大家さんも少し安心できるのかな!
こういった理由から婚約者としておいたほうが、手続きはスムーズに進めやすくなるかもしれません。
入籍する時期などを確認される場合もあるので、答えられるようにしておくとよいです。
恋人と同棲で審査に大事なのは収入面
賃貸の入居審査でいちばん大事なのは、賃料を払い続けられるかどうかです。
そのため続柄がというよりも、契約者になる人が毎月支払えるだけの収入があるかが大事になってきます。
こういった場合、
- 2人分の収入
- 契約者の収入を重視
どちらかになりますが、審査をする管理会社や大家によって変わるでしょう。
自分たちに見合った賃料の家を選ぶ必要があるね。
どうしても同棲だと、別れてしまったときに2人一緒でないと支払えない賃料だと、滞納のリスクが考慮されやすいです。
まとめ:恋人と同棲するとき続柄の書き方は婚約者とする場合が多い
恋人と同棲するときに、彼氏や彼女の申込書の続柄の書き方や、続柄によって審査に影響するのかについてまとめてきました。
- 恋人と同棲するときの賃貸入居申込書の続柄の書き方
- 婚約者
- 同居人
- 恋人と同棲するとき続柄は審査に影響する?
- 婚約者のほうが審査上信頼度は上がりやすい
恋人との楽しみな生活のために、続柄の書き方をマスターして手続きをスムーズにできたらいいですね!
はやく引越準備に取りかからなくちゃ!
入居申込書を書くときの参考にしてみてください。
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