これから引っ越しをする人を一番悩ませるのが初期費用の金額ですよね。
不動産屋に支払う契約金は大体家賃の3ヶ月分〜5ヶ月分をまとめて支払わなければいけません。
ですが、契約金のなかには値下げ交渉が可能なものもあります。
そのひとつが仲介手数料です!
この記事では下記についてわかります。
- 仲介手数料とはなにか
- 仲介手数料の適正価格について
- 値下げ交渉するときの注意点
仲介手数料のしくみを理解することは不動産の法律を理解することにつながります。
余分な費用を支払わないためにも知っておくとよいです!
ぜひ最後まで読んでいってください!
【賃貸】仲介手数料を安くするには適正価格を知ろう
適正価格とは
仲介手数料の適正価格は賃料の0.5ヶ月分+税です。
でも不動産屋からは賃料の1か月分請求されることが多いよ!
不動産屋は仲介手数料を賃料の1か月分請求しても問題はありません。
なぜなら受け取れる上限が賃料の1か月分までと法律できまっているからです。
ただし不動産屋は申込時に金額の説明が必要です。
賃貸契約するときにかかる仲介手数料とは
仲介手数料とは
不動産仲介会社へ支払う手数料のことです。
物件の紹介・案内・手続きを行ったことに対しての報酬です。
支払うタイミングは、審査が完了し契約が成立したときです。
内見や申し込みをしただけでは、仲介手数料は発生しません。
オーナー又は管理会社との間で、契約成立までの仲介をしてくれた報酬が仲介手数料です。
【賃貸】仲介手数料を安くするためには交渉しよう!
ここからは実践編です!
不動産屋へ交渉する
物件を決定後、初期費用の値下げを相談をしてみましょう。
できる限り費用を抑えて引っ越しをしたいということを伝えてください。
金額に関してなにかしらの提案をしてくれるはずです。
ポイント
思い切って、『仲介手数料って半額になりませんか?』と話をしてみてください。
適正価格で営業しているお店を選ぶ
中には、交渉ありきで部屋を探すことにためらう人もいるかと思います。
そんな人は最初から仲介手数料を適正価格で提供している不動産屋を選びましょう。
引っ越しになれている人
【Yeah!不動産】がおすすめ
✔物件紹介などはなし
✔内見は現地待ち合わせ
引っ越し初心者の人
【エイブル】がおすすめ
✔対面で物件紹介あり
✔車で内見の案内あり
相談しながら部屋を探したい人は店舗型の不動産屋がオススメ
【賃貸】仲介手数料を安くしてほしいときの交渉するタイミング
交渉は申込時に伝えるのがよいでしょう。
《申込むか悩んでいて、初期費用が安くなれば決めたい》と伝えるとよいです。
申込みをするときに初期費用に関して説明をうけます。
あとから値下げの話をしても聞いてもらえない可能性があります。
【賃貸】仲介手数料を値切るときにお客さん側が気をつけること
交渉するときに気を付けたいことは、嫌な客にならないこと。
仲介手数料は不動産屋の利益に直結するものです。
そのため、かならず値下げ交渉がうまくいくわけではありません。
交渉をするときは以下のような行動はやめましょう。
- 威圧的
- しつこい値下げ交渉
- 長時間居座る
仮に申込時に交渉がうまくいったとしても、審査時にお断りされる場合があります。
あれもこれもと値下げ交渉することもナンセンス!
まとめ:賃貸の仲介手数料を安くするには交渉しよう!
今回は仲介手数料を安くする方法をまとめました。
仲介手数料の適正価格は0.5ヶ月分+税です。
値下げを相談することは悪いことではありません。
しくみやルールを押さえて不動産屋へ仲介手数料の交渉をしてみましょう。
交渉をすることに気が引ける人は適正価格で提供している不動産屋を利用してみてください。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
おわり!
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