こんにちは。
不動産会社に勤務するあーるです!
今回は引越をするときにやるべきことをまとめました。
これから引越を考えていて引越日当日までの流れを理解したい人にオススメです。
この記事でわかること
・引越までの大まかな流れ
・新居の探し方
・入居当日までに済ませる手続
また、初期費用をなるべく安く抑える方法もご紹介!
引越が初めての人にもわかりやすく書いています。
どうぞ見ていってください!
引越当日までにやること:不動産屋へ行く
引越をするならまずは部屋探しからです。
部屋探しをするときはまず不動産屋に行ってみましょう!
不動産屋に行く方法は3つです。
・気になる物件をサイトから問合せ
・電話で来店予約
・予約無しで行ってみる
来店の際は事前に予約することをオススメします。
予約なしでもオッケーですが、混雑していると対応してもらえない可能性があります。
不動産屋の選び方
不動産屋の種類には2つあります。
- 都心部にある不動産屋
- 地域に根付いた不動産屋
土地勘が全く無い人→都心部にある不動産屋がおすすめ!
(穴場や通勤を教えてくれます)
住む場所が絞られている→地域に根づいた不動産屋がおすすめ!
(リアルな生活圏内の情報を得ることができます)
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事で詳しく書いています。
引越当日にやること:内見に行く前に確認すること
引越するなら必ず部屋を内見することをオススメします。
なぜなら、「写真で見る部屋」と「実際に見る部屋」のイメージは大きく変わるからです。
入居してからの後悔を減らすためにも内見に行く前に抑えておきたいことをまとめました。
内見当日の持ち物
内見に必要な持ち物を把握しておけば、確認不足を減らすことができます。
内見から帰宅後に後悔すること
・購入したい又は持っている家具が搬入できるか微妙なとき
・カーテンの寸法がわからない
・部屋の内装や間取りを忘れたなど
地方から上京する場合など、気軽に内見に行けないこともあるかと思います。
内見当日に必要な持ち物は以下のとおりです。
- メジャー
- バインダーとボールペン
- スマートフォン
- スリッパ
- 暑さ・寒さ対策グッズ
必要な場面など詳しく書かれている記事はこちらです。
内見をするときのチェックポイント
内見するときに確認しておきたいことはこちら!
- 水回りの設備は古すぎないか
- 居室の照明・エアコンの有無
- 募集図面に記載の設備が設置されているか
- クリーニング済みかどうか
- 窓を開けたときの景色
引越後、設備関係や契約に関することなどをトラブルを防止するという見方で挙げてみました。
これら以外にも部屋の雰囲気や近所の環境などをご自身にあったよい物件を見つけてくださいね!
詳しくはこちらでも解説してます。
一度の内見で何件まわれる?
不動産会社が一組にかける時間は、長くて約3時間。
同じエリア内で部屋を探す場合、最大5件は回ることができるでしょう。
ただ、部屋探しは頭や体力を使う作業なのでかなり疲れます!
そのため一度に内見する件数は、3件をオススメしています。
冷静な判断ができるのが3件だと思います!
3件まわってみて新たな要望があれば追加で物件紹介してもらってください。
引越当日までにやること:物件が気に入ったら申込をしよう
引越先の物件を見つけたら申込手続が必要です。
部屋を申込=他人にとられるのを防止することができます。
「1週間考えよう・・・」と思っていると翌日には他の人から申込があり、募集終了することもあります。
特に1月〜3月は引越シーズンなので早めに申込むことをおすすめします。
- 申込手続って何するの?
- ・申込書の記入
・身分証(運転免許証や保険証)の提出
申込のときは印鑑は必要ない事が多いですが念のため持っておくとよいです。
申込をしたら次は入居審査です。
引越当日までにやること:初期費用安くしたいなら交渉しよう!
引越費用は高いのでなるべく金額を抑えたいですよね。
初期費用は金額について交渉することが可能です。
仲介手数料の適正価格は賃料の0.5ヶ月+税
不動産屋からは賃料の1ヶ月分を請求されることが多いです!
見積りの項目には付帯商品が追加されていたりするので確認することをおすすめします。
仲介手数料の交渉について詳しく記事にしています。
入居審査の期間は3日〜7日
入居審査は約3日で結果が出ることが多いです。
ですが、不動産会社によっては1週間かかることもあります。
結果が来るまで1週間以上かかっている場合は何かしらの理由があるのかもしれません。
審査が遅い理由について解説している記事があるので心配な方はそちらをどうぞ。
審査が完了したら次は契約と契約金の支払いをしましょう!
いよいよ引越の準備!
引越当日までにやること:現在住んでいる部屋を解約しよう
もし、現在も賃貸物件に住んでいるのであれば、部屋を解約しなければいけません。
審査が完了して入居日が決まったら、解約手続するのがよいです!
必ず審査がおりて入居日が決定してからにしましょう
転居先との家賃のダブりが少なくなるよう調整が必要です。
引越当日までにやること:荷造りの際に出た不用品は宅配買取で断捨離しよう
引越は、荷物が少ないほど安く、簡単に作業できます。
初めてひとり暮らしをする場合は、大型家電は転居先へ宅配し単身パックの利用がオススメです。
増えてしまった洋服や小物類は、宅配買取が便利です。
わざわざ大荷物を抱えてお店に行かずに済みます。
引越当日までにやること:入居日までに必要な手続き
- 電気ガス水道の契約
- インターネットの契約
- 家具家電の購入
- 日用品の購入
家具家電や日用品の買出しは、入居後少しずつでも大丈夫です。
ただ、ライフラインに関する契約はまとめて早めに済ませておくと慌てずに済みます。
インターネットは開通できるか事前に確認しておくとよいです。
引越当日までにやること:まとめ
事前に引越までの手順を確認することで余裕をもって行動できます。
実際の手順は以下のとおりです。
- 部屋を内見・申込
- 審査完了後、契約
- 現在住んでいる部屋を解約
(賃貸に住んでいる人) - ライフラインの契約
トラブルなく不動産屋との取引を終えて、気持ちよく新生活のスタートをきってください!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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